プログラミングメモ

思った通りに動いてくれて嬉しかったこと

WindowsForm版Hello worldの作成

ここでは、ボタンをクリックすると”Hello world

と表示するVB.Netアプリケーションを作成します。

 

ところで、Visual Studio Communityのインストールは無事に完了しましたか?

 

正常に完了していれば

スタートメニューにVisual Studio 2017が追加されているはずです。

 

早速、起動してみましょう。

 

続いて新しいプロジェクト項目の一番下に

新しいプロジェクトの作成...

があるかと思いますのでクリックしてみましょう。

f:id:megrez11278:20170816142146j:plain

 

新しいプロジェクトウインドウが開きますので、左側のツリーで

インストール済み→VisualBasicWindowsクラシックデスクトップを選択。

一覧のWindowsフォームアプリケーション(.Net Framework)を選択し

名前を”Hello world”(適当でいいですが)とし、OKをクリックしましょう。

f:id:megrez11278:20170816143310j:plain

 

次に、ツールボックスよりButtonとLabelを1つずつFormへドラック&ドロップして貼り付けます。

f:id:megrez11278:20170816152550j:plain

 

Form1へ貼り付けたButton1をダブルクリックしてみましょう。

次の様なソースコードが表示されます。

f:id:megrez11278:20170816153215j:plain

 

次の赤い文字を追記してみましょう。

Private Sub Button1_Click~~~

     Label1.Text = "Hello world"

End Sub

 

以上で作成は完了です。早速動かしてみましょう。

開始をクリックします。

f:id:megrez11278:20170816155132j:plain

 

Form1ウインドウが表示され

 Button1をクリックすることによりLabel1と言う表示がHello worldへ変わりましたでしょうか?

 

作成は以上となりますが、少しだけ今回の作成内容を確認してみましょう。

 

画面上方のForm1.VB[デザイン]タブを選択し、Button1コントロールを選択状態します。

さらにプロパティウインドウの雷みたいなアイコンをクリック。

Click項目を探して選択状態にしてみましょう。

f:id:megrez11278:20170816160514j:plain

プロパティーウインドウ下に説明が出ていますね。

続いて、Click項目のButton1_Clickをダブルクリックしてみてください。

先ほど追記したソースコードが再び表示されるかと思います。

 

なんとなくイメージはつきましたでしょうか?(笑)

つまり、コンポーネントをクリックされたと時に発生するイベントとして

Label1.Text = "Hello world"

が実行されると言うことです。

 

ちなみに

Label1.Text

ですが、デザイン画面で見てみましょう。

f:id:megrez11278:20170816162113j:plain

コントロールに関連付けられたテキストが”Label1”となっていますが

Button1をクリックすることにより

Label1.Text = "Hello world"

が実行されますので”Label1”→"Hello world"へ置き換わる。

ということになります。

 

 

長くなってしましましたが以上となります。

お付き合い頂きありがとうございました。